トーレスの偉大さを示した引退会見 報道陣は70社、約150人 ライブ視聴者は100万人突破

[ 2019年6月23日 13:03 ]

鳥栖のフェルナンド・トーレス
Photo By スポニチ

 今夏限りでの現役引退を表明した鳥栖の元スペインFWフェルナンド・トーレス(35)が、いかに世界のサッカーファンを魅了し高い人気を誇ったかを改めて示した。

 23日に東京都内で行った引退会見は、スポーツ専門のOTTサービス「DAZN」がツイッターで独占生ライブ配信。DAZN関係者によれば、プレミアの名門リバプール、チェルシーなどワールドワイドで活躍したキャリアも考慮し、トーレスが会見を母国語のスペイン語ではなくほぼ英語で対応したこともあり、ライブ視聴者は100万人突破という快挙を達成したという。

 会見には70社、約150人の報道陣が集結。その中には、トーレスの古巣・アトレティコ・マドリード番を長年に渡って務めたスペイン紙「AS」のベテラン記者の姿もあった。同記者は21日にトーレスがSNSを通じて引退を発表した直後に急きょ来日を決断、22日に日本に到着しあすにもとんぼ返りでスペインに発つ強行軍という。

 18年のキャリアに終止符を打つ決断を下した“エルニーニョは”、自身の現役生活でもっとも影響を受けた選手に、リバプールで一緒にプレーした元イングランド代表Mスティーブン・ジェラード氏(39)を挙げ、対戦で苦労したDFには「誰かひとり名前を挙げるのは難しい」とした上で「テリー(元イングランド代表DF)、プジョル(元スペイン代表DF)は強靱なフィジカルを誇り、対戦は簡単ではなかった」と話した。

 ラストマッチは8月23日のホーム・神戸戦で、今後は鳥栖のアドバイザーとして多角的にクラブに関わっていく予定。またカウントダウンに入った残りの現役生活へ「最後まで全力を尽くしたい。出来るだけ多くのゲームに出て、出来るだけ多くのゴールを決められれば」と抱負を語った。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2019年6月23日のニュース