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岡崎 言葉より背中で伝える!15歳年下・久保と居残り練習

[ 2019年6月7日 05:30 ]

<サッカー日本代表練習>久保の前でトラップする岡崎(左)(撮影・西海健太郎)
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 日本代表は6日、愛知県豊田市で1時間30分のトレーニングを行い、空路で9日のエルサルバドル戦が行われる宮城県仙台市へ移動した。前日5日の親善試合トリニダード・トバゴ戦でベンチ外だったFW岡崎慎司(33=レスター)は、MF久保建英(18=FC東京)らと居残り練習。言葉よりもプレーで日の丸の重みを示す決意をし、次戦で日本代表の「令和1号」を叩き込む。

 サムライは多くを語らない。無得点に終わったトリニダード・トバゴ戦から一夜明け、出場外メンバーはミニゲームなどで汗を流した。岡崎は久保とともに行った居残りシュート練習で精度の高さを披露。15歳年下のホープに、代表歴代3位となる国際Aマッチ通算50得点の実力を見せつけた。

 「個別に何かを教えてやりたいというのはない。人それぞれなんで。僕は聞く方だったかもしれないけど、何も聞きたいことがなければ聞かなかった」

 森保監督からはGK川島とともに経験を伝える役目を期待されているとはいえ、言葉を押し付けるのは本意ではない。前日の試合でも久保は岡崎の横に座っていたが、むしろ「練習から盗む?結局はそこ。世間話よりもサッカーの話をしたい」とピッチ内でこそ伝えられるものがあると信じている。

 トリニダード・トバゴ戦はベンチ外。ただこの日、先に練習を切り上げた香川の状態次第ではエルサルバドル戦でメンバー入りする可能性もある。クロスに対してのゴール前での人数のかけ方や裏のスペースを狙う動き、そして泥くさくゴールを――。すでに3バックで出場した際のプレーイメージもつくり上げている。

 次戦で出場すれば、長友に並ぶ歴代3位タイの国際Aマッチ通算117試合目。さらに試合会場は、09年10月14日の親善試合トーゴ戦でハットトリックを達成した縁起の良い仙台。「令和1号」を決めれば、新時代を担っていく久保へ、これ以上ない手本になる。

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