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神戸、三木谷会長クラブハウス激励訪問「苦しい時こそチャンス」

[ 2019年5月25日 05:00 ]

神戸市西区のクラブハウスを訪れた三木谷浩史会長(中央)。右は立花陽三社長
Photo By スポニチ

 総帥の教えは「苦しい時こそチャンス」だ。公式戦9連敗中のJ1神戸は24日、26日の湘南戦(ノエスタ)に向けて神戸市西区で練習を再開。多忙を極める三木谷浩史会長(54)が、早朝に東京を出発してクラブハウスを電撃訪問し、チームを激励した。

 近年で会長自身がクラブハウスに足を運ぶことは異例。選手やスタッフのみならず、育成部門のコーチらも集まった練習前のミーティングでは「苦しい時こそチャンス」などの言葉を口にし、ゲキを飛ばしたという。

 発熱のあったFWポドルスキもミーティングや練習に参加。DF那須は「一代で今の楽天を作られた方。言葉には重みがあるし、ありがたかった」と感謝した。依然として離脱者が多いものの、厳しい状況を力に変えて連敗脱出を目指す。

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2019年5月25日のニュース