ミスターセレッソ闘魂注入!森島社長 大阪ダービー7年ぶり勝利へ「絶対に負けられない」

[ 2019年5月17日 06:00 ]

大阪ダービーを前に練習場を訪れた森島社長
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 決戦を前に社長が異例の訓示だ。C大阪は16日、18日のG大阪戦(パナスタ)に向けて大阪市此花区で調整。クラブOBで元日本代表の森島寛晃社長(47)が練習場に駆けつけ、ミーティングで選手たちに大阪ダービーの重みを改めて説き、ハッパをかけた。平成時代に大きく負け越し、リーグ戦では2012年3月から勝っていないライバルから7年ぶりの白星をもぎ取る。

 どちらが強い「大阪」なのか。プライドを懸けた戦いを前に、舞洲にあるC大阪の練習場に“ミスターセレッソ”が姿を見せた。昨年12月のクラブトップ就任以降、多忙によりグラウンドへ足を運ぶ回数は少なくなった森島社長だが、この日は練習前のミーティングにも参加。大阪ダービーの重要性を選手たちに説き、その後は動きを見守った。

 「この一戦は“絶対に負けられない”戦いですから。相手も気持ちを入れてくるでしょうけど、セレッソというクラブ、チームにとって本当に大事な一戦です」

 誰よりも大阪ダービーを経験してきたからこそ、言葉には重みがある。1991年に前身のヤンマーサッカー部に入団。J参入で先を越されたライバルとのバトルは、常に厳しい戦いを強いられた。リーグ戦での通算成績は、C大阪から見て9勝5分け22敗。2012年3月を最後に白星から遠ざかっている。

 「(Jリーグに)後から入ったこともあって“大阪といえばガンバ”とずっと言われてきた。負けられないですよね」

 熱い訓示を受け、選手たちも気持ちを高ぶらせた。「社長の方から“ダービーに懸ける思い”といった話もあったし、そういう意味でも楽しみ」と語ったのは、新加入の元日本代表MF藤田。FW高木は「昨年は2敗してしまっているんで。今年は2つとも勝たないといけない」と意気込んだ。

 前節横浜戦で右膝を負傷したFW都倉が今季絶望となった。抜けた穴は大きくても、チームとして結束し、令和で初めての大阪ダービーを制する。

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