森保監督“凱旋”キリンビール仙台工場訪問　村井知事「ぜひ金メダルを」

宮城県庁を表敬訪問した森保監督、右は村井知事
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　日本代表、U―22日本代表を兼任する森保一監督（50）は16日、来月9日のエルサルバドル戦（ひとめぼれスタジアム宮城）に先立って宮城県庁、キリンビール仙台工場を訪問した。02～03年には仙台に在籍した指揮官にとっては特別な地。

　「現役を終える最後の2年間を幸せに過ごした。恩返しの気持ちを込めて戦いたい。また東日本大震災で心に傷を負い今も苦しんでる方がおられると思う。復興の励みになる試合ができれば」と話した。

　またスタジアムは来年の東京五輪を戦う会場の一つ。村井知事からは「運営上で何かあれば遠慮なく教えてください。ぜひ金メダルを」と熱い要望を受けていた。