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元サッカー日本代表・中沢氏 20年ぶりの「揚げ物」に体が異常反応!

[ 2019年5月17日 20:50 ]

中沢佑二氏
Photo By スポニチ

 元サッカー日本代表の中沢佑二氏(41)が17日放送の関西テレビ「怪傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演、現役中いっさい口にしなかった「揚げ物」を引退後の今年3月、テレビ番組の企画で20年ぶりに“解禁”した話題にふれ、意外なその後日談を語った。

 W杯2大会連続出場、代表通算17ゴールというサッカー界のレジェンド、中沢氏は体調維持のため「揚げ物を一切取らない。酒も飲まない」生活を20年間続けてきた。そんな「ミスター・ストイック」が20年ぶりに鳥の唐揚げにかぶりついたのは2か月ほど前のこと。全国放送のテレビ番組の企画だった。

 MCの上沼恵美子(64)から「どんなんでした?」と聞かれた中沢氏は「おいしかったんですけど…。次の日、朝起きたら口内炎とニキビが出来ちゃって、揚げ物ってこんなにパワーがあるんだなと思いました」と、身体が20年ぶりの揚げ物に異常反応したことを明かした。

 このとき、中沢氏が食べたのは名店の料理長がスタジオの臨時キッチンで調理した“揚げたて”のもの。「すごく緊張して食べたのもあると思うんですけど」と付け加えた。

 上沼は「熱かったから皮がむけたんや。20年食べてなかったから、熱さもわかりませんから」ととりなしたが、すっかり懲りた格好の中沢氏は、それ以来、元の食生活に戻し、揚げ物を口にしていないという。

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2019年5月17日のニュース