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川崎F 終了間際に痛恨失点…敵地で蔚山に敗れる DF谷口は負傷交代

[ 2019年4月10日 22:11 ]

ACL1次リーグH組   川崎F0―1蔚山 ( 2019年4月10日    韓国・蔚山 )

<川崎F・蔚山>前半、競り合う川崎・小林(左)
Photo By 共同

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は10日、1次リーグ第3節が行われ、H組の川崎Fはアウェーで蔚山(韓国)と対戦し、終了間際の失点で0―1で敗戦。勝ち点3から伸ばせず、3試合を終えて3位で折り返した。

 MFカイオ・セザール、DF舞行龍ジェームズらを起用し、5日のJ1リーグ戦・C大阪戦から先発7人を入れ替えた川崎F。前半からMF長谷川、家長らが積極的にシュートを放ったがゴールを奪えず、同34分にはDF谷口が負傷交代するアクシデントにも見舞われた。

 後半41分にはFW小林からボールを受けた長谷川が右足でミドルシュートを放ったが、相手GKのスーパーセーブに阻まれて得点ならず。逆に後半アディショナルタイムに右クロスから頭で決められて痛恨の失点を喫し、勝ち点1を持ち帰ることはできなかった。

 23日の第4節はホームで蔚山と対戦する。

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2019年4月10日のニュース