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武蔵“令和パフォ”見せる!新元号クラブ1号へ意欲もただ今塾考中

[ 2019年4月3日 05:30 ]

意欲的にトレーニングに取り組む札幌FW鈴木
Photo By スポニチ

 新元号「令和」発表から一夜明けた2日、オフ明けのコンサドーレ札幌は札幌・宮の沢で練習を再開。日本代表FW鈴木武蔵(25)が新元号にちなんだゴール後の新パフォーマンス披露を約束した。

 今や札幌の顔になりつつある背番号9は1994年(平6)生まれのストライカー。「ザ・平成世代なので」とその終わりを惜しみつつも「新しい時代になるのかなと。これからなじんでいくと思う」と「令和」の到来に思いをはせた。 

 狙うのは令和1号、そして令和パフォーマンスだ。令和初戦となるJ1第10節の5月4日は、札幌ドームで元スペイン代表MFイニエスタらを擁する神戸戦。ただ、同節は3日にも試合があり、鈴木はクラブの令和1号に照準に定める。

 「何かやるとしたらこれかな…」。親指と人さし指をくっつけ「“れい”だから」と数字の0の形に。一呼吸置くと「いや違う違う!こっちか」と、菅義偉官房長官が新元号発表時に額を掲げたシーンを再現した。通信販売大手・ジャパネットたかた創業者で現長崎社長の高田明氏のモノマネが得意だが、次は菅官房長官を狙う。

 ジャマイカ人の父を持つ鈴木は、同国出身の陸上男子100メートル世界記録保持者ウサイン・ボルト氏のポーズをマネしたゴールパフォーマンスで一躍有名になった。次節は6日の大分戦(札幌ドーム)。ゴールで感極まれば、フライングで新パフォーマンスが見られるかも!?

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2019年4月3日のニュース