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浦和、アウェーで価値あるドロー 北京国安の猛攻しのぎ貴重な勝ち点1

[ 2019年3月13日 22:50 ]

ACL1次リーグ第2戦   浦和0―0北京国安 ( 2019年3月13日    北京 )

前半、相手シュートをセーブし、ガッツポーズする浦和・GK西川  
Photo By 共同

 サッカーのアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)は13日、1次リーグ第2戦が行われ、グループGの浦和はアウェーで北京国安(中国)と0―0の引き分け。猛攻をしのぎ切り、貴重な勝ち点1を手にした。

 第1戦はブリラム(タイ)に3―0の快勝を収めた浦和だが、この日は前半から圧倒的な北京国安ペース。18年ロシアW杯ブラジル代表メンバーのMFレナト・アウグストや元スペイン代表MFジョナタン・ビエラの推進力、コンゴ代表FWバカンブの爆発的なスピードに手を焼いた。

 それでもGK西川のセーブなどで前半を0―0で折り返し。後半も北京国安の猛攻を受けたが、日本代表DF槙野らが体を張ってゴールを死守。アディショナルタイムにはバカンブにゴールネットを揺らされたが、オフサイドの判定が下り、0―0のスコアレスドローで試合終了となった。

 次戦は4月9日、ホームで韓国の全北現代と対戦する。

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2019年3月13日のニュース