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ジダン氏 レアル監督復帰、昨年5月退任から1年足らず

[ 2019年3月13日 05:30 ]

 スペイン1部のレアル・マドリードは11日、サンティアゴ・ソラリ監督(42)を解任し、ジネディーヌ・ジダン氏(46)が監督に復帰すると発表した。契約は22年6月30日まで。本拠地で会見したジダン氏は「素晴らしいクラブにまた戻ってくることができてうれしい」と話した。

 現役時代にRマドリードでプレーした同氏は、16年1月に監督に就任。欧州CL3連覇のほか、16~17年シーズンにはリーグ優勝も達成した。昨年5月に突然の退任を表明したが、わずか1年足らずで復帰となった。

 今季のRマドリードは元スペイン代表監督のロペテギ氏を指揮官に迎えたが、不振のため昨年10月に解任。後任のソラリ氏もチームを立て直せず、リーグ戦は3位にとどまっている。

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2019年3月13日のニュース