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ユベントス ロナウドハットで逆転8強 敵将も脱帽「世界最高の選手」

[ 2019年3月13日 17:06 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦   ユベントス3―0アトレチコ・マドリード ( 2019年3月12日    トリノ )

ハットトリックをマークして大逆転突破の立役者となったC・ロナウド(AP)
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 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は12日、決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、23季ぶり3度目の欧州制覇を狙うユベントス(イタリア)がホームでアトレチコ・マドリード(スペイン)を3―0で下し、2戦合計3―2と逆転で3季連続の準々決勝進出を果たした。

 ハットトリックをマークして大逆転突破の立役者となったC・ロナウドを両チームの指揮官が賞賛した。ユベントスのアレグリ監督は昨夏にレアル・マドリードから移籍金1億ユーロ(当時約130億円)で加入した新エースについて「ユベントスはこのような試合のために彼と契約した。今夜は彼が違いをもたらしてくれた」。一方、アトレチコ・マドリードのシメオネ監督は「彼は世界最高の選手だ。相手が突破に値した」と脱帽した。

 アトレチコ・マドリードのシメオネ監督は2―0で先勝したホームの第1戦で両手で股間を強調するポーズをしてUEFAから2万ユーロ(約252万円)の罰金処分を受けたが、C・ロナウドは第2戦の終了直後に同様のポーズをして“リベンジ”を果たした。 

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