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日本代表のFW事情 中央は大迫が主戦 左に中島が名乗り

[ 2018年4月10日 11:35 ]

日本代表FW大迫
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 ハリルホジッチ監督時代は3トップを採用していた日本代表。センターFWは、抜群のボールキープ力を誇る大迫が主戦。2番手は杉本で、昨年12月のE―1選手権では金崎、川又らも試した。サイドでもプレーできる小林も存在感を見せた。前指揮官の序列は低かったが、代表スタッフ内には岡崎の復帰を望む声もある。

 サイドアタッカーは初招集の3月ベルギー遠征で左サイドに入り得点を挙げた中島が有力候補に名乗り出た。同じ左FWには原口、宇佐美、同遠征で招集を見送られた乾や武藤もいる。右FWは久保、クラブでの不調が続く浅野、そして同遠征ではインパクトを残せなかった本田らが候補だった。柏の伊東も滑り込みを狙うが、いずれにせよ新体制ではシステムも含め仕切り直しとなりそうだ。

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2018年4月10日のニュース