川崎F 遠い1点…ACL初戦、J王者が本拠で零敗発進

[ 2018年2月14日 05:30 ]

ACL1次リーグF組   川崎F0―1上海上港 ( 2018年2月13日    等々力 )

<川崎F・上海上港>前半、中村(左)がヘディングシュートを放つも上海上港GKのファインセーブに阻まれる(中は大久保)
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 ACLの1次リーグが13日に開幕し、昨年Jリーグ王者でF組の川崎Fはホームで上海上港(中国)と対戦し0―1で敗れた。前半23分にFWエウケソン(28)にゴールを許すと、チャンスを決められずに零敗。00年以来となる公式戦連敗スタートとなった。E組の柏もアウェーで全北(韓国)に2―3で逆転負けを喫した。

 等々力でまさかの黒星スタートだ。前半23分に先制を許したものの、その後、得点のチャンスはつくった。だが、前半33分の中村のヘディングシュートは相手GKの好セーブに阻まれ、後半26分の家長の左足シュートは枠外。中村は「向こうはワンチャンスを決めて、こっちは外した。そこに尽きる」と元ブラジル代表のフッキ、オスカルらを擁す上海上港との決定力の差を痛感した。

 今季公式戦初戦となった10日のC大阪との富士ゼロックス・スーパー杯は2―3で敗戦。鬼木監督は昨年リーグ制覇をもたらした球際の強さ、攻守の切り替えが欠如していたことを敗因に挙げていた。中2日で迎えた一戦は、その点では「意識高くやってくれた」と及第点も、「ターンできるところでしなかったり、カウンターを怖がって高いポジションを取れなかった」と、逆に攻撃面で課題が浮かび上がった。

 公式戦の連敗スタートは00年以来で、公式戦のホーム初戦で敗れたのも00年以来、18年ぶり。ただ、昨年も序盤は苦しんだだけに、指揮官は「落ち込む必要はない」と強調。今季復帰した大久保も「負けるのは悔しいけど、改善できているとこはある。焦りはないです」と長いシーズンを見据え、巻き返しに自信を見せた。

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