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鹿島 内田ホームでドローも「めちゃめちゃいいサッカーしたと思う 絶対に間違ってない」

<ACL 鹿島・上海申花>前半、鹿島・内田がクロスを上げる
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 「いいチームに来たよ、俺」――

 まるで自分に向かって言っているかのように最後につぶやいて、内田篤人は笑顔でミックスゾーンを後にした。

 ACLの1次リーグが14日に行われ、H組の鹿島はホームで上海申花(中国)と対戦し、1―1で引き分けた。元日本代表DF内田はドイツ2部ウニオン・ベルリン時代の昨年9月19日以来、約5カ月ぶりの公式戦フル出場を果たした。

 「だいぶ長い間プレーできていなかったので、凄い嬉しかった」。勝ち点3を取れなかったことに対しては「悔しい」と吐露する一方で、内田が繰り返したのは「胸を張っていい」という、内容に対する評価の言葉だった。

 試合は開始4分でCKの流れから失点したが、後半6分にFW鈴木のシュートのこぼれ球をMF遠藤が押し込んで同点とした。放ったシュートは計21本。決定力こそ欠いたが、試合を支配し、攻め続けたのは鹿島だった。

 「誰が悪いっていうことじゃなく、こういうサッカーはよくある。めちゃめちゃいいサッカーしたと思うよ。絶対に間違ってないと思う、このやり方は。自信を持っていい。ACLに出てくるチームを、これだけ押し込むってできない」

 自身にとっては久々の公式戦だったが、プレーにも一定の手応えがあった。始動から約1カ月。練習試合も含め、徐々に出場時間を延ばしてきた。「どんどん良くなっていっているという気はする。ゲーム体力も、ボールタッチも、くさびのパスも、ある程度戻ってきている。もうちょっと上下できればいいんだけど」。最終盤にゴール前まで行って惜しいシュートに持ち込む場面もあった。「タッチラインまで行けるというのは、自分が動けているとき。個人としても悪くなかった。チームとしても悪くなかった」とうなずいた。

 「アジアのタイトルを獲るために(鹿島に)呼ばれたと思っている」という自負がある。もちろん「1試合終わっただけじゃ“復帰”なんて言えない」という思いもある。胸を張って「復帰」という言葉を口にできるのは、チームが勝った時。「チームは勝ち続けてなんぼ。それで自分もチームも波に乗れる」。ドイツから帰ってきた29歳は、大切なチームの勝利を心の底から待ちわびた。

[ 2018年2月14日 22:48 ]

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