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ユベントス 日本のゲーム開発会社大手とスポンサー契約 クラブ史上初 背番号の下にロゴ掲出

[ 2017年7月20日 17:01 ]

 イタリア・セリエA6連覇中のユベントスは20日、日本のゲーム開発会社大手「Cygames(サイゲームス)」とスポンサー契約を締結したことを発表した。契約期間は3年。欧州カップ戦をのぞく国内公式戦と親善試合で、ユニホームの背番号の下にサイゲームスのロゴが掲出される。22日に米国ニューヨークで行われる親善試合バルセロナ戦で初お披露目となる。

 ユニホームの背中にスポンサー名が付くのは1897年のクラブ創設以来初めてで、グローバルパートナーシップ責任者のジョルジョ・リッチ氏は「ユベントスにとって画期的な出来事。サイゲームスと戦略的パートナーシップで日本、アジアにおけるクラブの位置付けを強化できる」と語った。

 サイゲームスは2015年7月からJ1鳥栖のスポンサーを務めており、渡邊耕一社長は「サガン鳥栖のユニフォームスポンサーをつとめていることをきっかけに、世界最高のチームの一つである、ユヴェントスF.C.とスポンサー契約を結ぶことになりました。弊社は近年、グローバル展開に力をいれており、ユヴェントスF.C.という世界的に知名度が高く、世界のサッカーシーンをリードするチームのパートナーになれることを非常に光栄に思います」とコメントした。

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2017年7月20日のニュース