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本田“8人の外国籍スター”筆頭で紹介 メキシコ紙「パチューカは爆弾をしかけた」

[ 2017年7月20日 14:55 ]

本田圭佑
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 メキシコの名門パチューカに電撃移籍した日本代表FW本田圭佑(31)について、メキシコ紙「アステカ・デポルテス」は、各チームが今夏に補強した8人の外国籍スターのうちのひとりと報道。本田は改めて注目度の高さを示した。本田を含む8選手は以下のとおり

(1)本田圭佑(31=パチューカ)

 同紙はその8人のトップに本田の名前を挙げ、「パチューカはACミランからケイスケ・ホンダの獲得というトーナメントに爆弾をしかけた」と報じた。

(2)エネル・バレンシア(27=ティグレス)

 2人目は、ティグレスが、プレミアリーグのエバートンから獲得したエクアドル代表FWバレンシア。バレンシアは13〜14年シーズンに所属したパチューカで得点王にも輝いており、同紙はチリ代表FWエドゥアルド・バルガス(27)、フランス代表FWピエール・ジニャック(31)と強力3トップを形成するとしている。

(3)グスタボ・ボウ(27=ティフアナ)

 3人目は、ティフアナがアルゼンチンのラシンから獲得したFWボウ。14〜17年に所属したラシンでは94試合で44得点。15年のリベルタドーレス杯では8得点で得点王に輝いている。

(4)エドガー・メンデス(26=クルス・アズール)

 4人目は、スペイン1部のアラベスが加入した1メートル88の長身FWメンデス。昨季はリーグ戦で27試合に出場し4得点。

(5)フェリペ・モラ(23=クルス・アズール)

 5人目は、ウニベルシダ・デ・チリから、メンデス同様クルス・アズールに加入した元チリU−21代表FWのモラ。16〜17年シーズンでは26試合に出場し17得点。身長1メートル70と小柄ながら、スピードが武器の若きストライカー。

(6)フアン・パブロ・カリーソ(33=モンテレイ)

 6人目は、日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノから加入の元アルゼンチン代表GKカリーソ。昨季は5月28日のウディネーゼ戦で出場し勝利に貢献。

(7)サンチャゴ・ガルシア(29=トルーカ)

 7人目は、ドイツのブレーメンから加入のアルゼンチン人DFガルシア。過去イタリアでパレルモ、ノバーラでプレー。

(8)マウロ・フォルミカ(29=ウニベルシダ・ナショナル)

 最後は、アルゼンチンのニューウェルズから加入した元アルゼンチン代表MFフォルミカ。過去、メキシコではクルス・アズールでプレーした経験を持つ。

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2017年7月20日のニュース