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楽天、横浜ゴム…日本企業と欧州クラブとのスポンサー契約

[ 2017年7月20日 17:29 ]

 イタリア・セリエA6連覇中のユベントスは20日、日本のゲーム開発会社大手「Cygames(サイゲームス)」はとスポンサー契約を締結したことを発表した。

 日本企業と欧州クラブとのスポンサー契約としては、今年7月からインターネットサービス王手の楽天が、スペイン1部の名門バルセロナの「メイングローバルパートナー」および「オフィシャルイノベーション&エンターテインメントパートナー」となった。契約期間は4年(1年の延長オプション付)で、年間5500万ユーロ(約71億円)、総額2億2000万ユーロ(約284億円)の大型契約。ユニホームの胸に「Rakuten」のロゴが入る。

 タイヤメーカー大手の横浜ゴムは15年に、昨季プレミアリーグ王者に輝いたチェルシーとスポンサー契約を締結。5年契約で、年間約70億円超とされる。

 過去には家電大手のシャープがプレミアリーグの名門マンチェスターユナイテッドを1982〜2000年と長年にわたってサポート。任天堂、トヨタ、マツダが、イタリア・セリエAのフィオレンティーナを、ケンウッドが同ジェノアの胸スポンサーを務めた例がある。

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2017年7月20日のニュース