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清武、長期離脱…左太腿裏筋損傷で全治8週間 W杯予選も絶望

[ 2017年6月29日 05:30 ]

治療に8週間を要する清武
Photo By スポニチ

 C大阪は28日、25日の仙台戦(ユアスタ)で負傷交代したMF清武弘嗣(27)が「左太腿裏筋損傷」で全治8週間と診断されたことを発表した。試合終了後には松葉づえをつき、翌26日に大阪府内の病院で精密検査。この日診断結果が明かされ、約2カ月もの長期離脱を強いられることになった。

 約4年半ぶりに日本へ戻った今季は、開幕前から度重なるケガに悩まされており、これが4度目の離脱になった。C大阪での夏場の戦いだけでなく、8月31日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦、9月5日のサウジアラビア戦の出場も絶望的。6大会連続のW杯出場に王手をかけている日本代表にとっても痛手となった。

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2017年6月29日のニュース