久保は甘党で子供好き　ピッチを離れると優しい“アニキ”に

久保裕也　独占インタビュー

ピッチを離れると優しい表情を見せる久保
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　【取材後記】ピッチ内ではスナイパーのような鋭い眼光が持ち味の久保だが、ピッチを離れると優しい“アニキ”になる。日本代表ＭＦ本田（ＡＣミラン）や同ＤＦ吉田（サウサンプトン）らに“オランダの母”がいたように、久保にも“ベルギーの母”がいるという。夕食をごちそうになる代わりに、その家の子供と遊ぶのが日課と笑う。

　昨年開幕から試合の直前だけ炭水化物を摂取する「低炭水化物ダイエット」を導入した。アルコールも極力控えるなど食事にもストイックな姿勢を貫くが、実は甘いものも好き。ベルギーといえば、特にチョコレートとワッフル。「おいしいですよ」と話すように、オフ・ザ・ピッチの充実も大きな飛躍の一因になっている。