青森山田・黒田監督　高円宮杯Ｕ―１８Ｌ連覇へ「どれだけやんちゃにできるか」

　４月８日に開幕する高円宮杯Ｕ―１８プレミアリーグの会見が２４日、都内で行われた。

　今季は東地区は青森山田（青森）、鹿島ユース（茨城）、浦和ユース（埼玉）、大宮ユース（埼玉）、柏Ｕ―１８（千葉）、市立船橋高（千葉）、ＦＣ東京Ｕ―１８（東京）、横浜ユース（神奈川）、清水ユース（静岡）、京都Ｕ―１８（京都）、西地区はＧ大阪ユース（大阪）、Ｃ大阪Ｕ―１８（大阪）、阪南大高（大阪）、神戸Ｕ―１８（兵庫）、神戸弘陵高（兵庫）、米子北高（鳥取）、広島ユース（広島）、福岡Ｕ―１８（福岡）、東福岡高（福岡）、大津高（熊本）が出場。東西各１０チームが、ホーム＆アウェーの総当たり戦を実施し、東西の優勝チームがチャンピオンシップを行い、高校年代の最強チームを決定する。

　連覇を狙う青森山田高の黒田剛監督（４６）は「昨年の優勝チームは降格や残留争いをするジンクスがある。昨年のチームとは違い今年は貧弱でお利口さんばかりのチーム。それを、どれだけやんちゃにできるか。雪が解けた後にどう変わるか期待したい」と語った。