J2愛媛 悲願初昇格へ“オシム流”注入 新監督に元通訳・間瀬氏就任

[ 2016年11月29日 06:00 ]

間瀬秀一氏
Photo By スポニチ

 今季10位に終わったJ2愛媛の来季監督に、今季までの2年間J3秋田で指揮を執った間瀬秀一監督(43)が就任することが28日、明らかになった。

 三重県出身の間瀬氏は、暁高、日本体育大を経て米国やメキシコ、グアテマラ、クロアチアなど世界各国でプレー。現役時代のポジションはMFとFWで、日本語のほか、英語、スペイン語、ポルトガル語、クロアチア語を話す。2003年から06年まで当時J1だった千葉(現J2)で、後に日本代表監督となるイビチャ・オシム監督の通訳を務めた際には、機知に富んだ通訳で数々の“オシム語録”を演出する立役者となった。

 07年には千葉でトップチームのコーチに転身し、強化担当も経験。その後、10年から12年にはJ2岡山、13年にはJ2東京Vでコーチを歴任。昨年1月15日にJクラブで指揮を執るのに必要な公認S級ライセンスを取得し、翌16日にJ3秋田への監督就任が発表された。1年目の昨季はJ3リーグ戦12勝9分け15敗で13チーム中8位。今季は14勝8分け8敗で16チーム中4位に躍進させていた。

 愛媛は昨シーズン、就任1年目の木山隆之監督(44)のもとクラブ最高の5位に入り、J1昇格プレーオフ(PO)に初出場したが、惜しくも準決勝で敗退。木山監督2年目の今季は終盤までPO出場を争ったが10位に終わってクラブ初のJ1昇格を逃し、木山監督の今季限りでの退任が今月18日に発表されていた。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2016年11月29日のニュース