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JFAこころのプロジェクト、プロ野球から夢先生30選手が教壇へ

[ 2016年11月29日 05:30 ]

夢先生として教壇にたった西武の秋山
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会(JFA)の「こころのプロジェクト」が、12月と来年1月にプロ野球12球団から計30選手を「夢先生」として教壇に迎える。

 昨年11月に日本プロ野球選手会と「夢の教室」の共同実施に関する協定を締結。昨年は各球団から1人で計12選手の参加だったが、今季は大幅増となる。西武の菊池雄星投手やソフトバンクの千賀滉大投手らが名前を連ねており、メンバーは近日中に発表される。

 JFAの「こころのプロジェクト」は07年にスタートし、今年が10年目。授業数も年間2000回を超える規模に拡大した。運営本部の手嶋秀人本部長は「一人でも多くの子供に授業を受けてもらいたい。プロ野球からの参加が去年から3倍に増えたことはうれしい限り」と語った。今季からは日本バスケットボール選手会とも連携しており、今後も事業を拡大していく方針だ。

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2016年11月29日のニュース