ハリル監督と日本代表コーチ陣全員視察へ　ルヴァン杯決勝

ハリルホジッチ監督以下、日本代表のコーチ陣総出でルヴァン杯決勝を視察する
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　日本代表のハリルホジッチ監督が、１５日のルヴァン杯決勝・浦和―Ｇ大阪戦を視察する。ボヌベー、手倉森、早川、ルグシッチ、浜野のコーチ陣も総出で足を運ぶ。

　Ｗ杯アジア最終予選は４試合を終えて、２勝１分け１敗の勝ち点７でＢ組３位。本田、香川、長友、岡崎、清武、吉田ら欧州組が所属クラブで十分な出場機会を得られていないことが、苦戦の一因となっている。

　１１月は親善試合オマーン戦（１１日、カシマ）を経て、Ｗ杯アジア最終予選サウジアラビア戦（１５日、埼玉）に臨む。日本協会関係者は「１１月はいろいろなことを試す場がある」と国内組の新戦力をオマーン戦でテストする可能性を示唆。指揮官の国内視察はこれまで以上に、重要性を増している。