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FIFA理事会 26年W杯開催地はアジア、欧州以外に決定

[ 2016年10月15日 05:30 ]

 FIFAは14日、スイス・チューリヒで開いた理事会で、26年W杯開催地に立候補できる大陸連盟を原則的にアジアと欧州以外にすると決めた。18年大会がロシア、22年大会がカタール開催のためで、94年米国大会を最後に開催がない北中米カリブ海連盟が有力候補となる。

 共催での立候補も認められ、現行の32から40または48への出場チーム増については来年1月の理事会で決める方針。また、4月の熊本地震で被災したピッチの改修のため75万ドル(約7800万円)を寄付することも承認した。関係者によると、19年女子W杯(フランス)の出場枠についてアジアは15年カナダ大会と同じ5に決まった。

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2016年10月15日のニュース