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下位チーム厳し…名古屋17戦勝ちなし3連敗 湘南7連敗 磐田9戦勝ちなし

[ 2016年8月20日 22:17 ]

<柏・名古屋>1点は返したものの柏に完敗。ベンチの選手らと握手する小倉監督

明治安田生命J1第2S第9節

(8月20日)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは20日、各地で第9節の9試合が行われ、年間勝ち点、第2Sともに首位を争う浦和と川崎Fの直接対決は2―1でアウェーの川崎Fに軍配が上がり“W首位”に返り咲いた。

 川崎Fは前半15分、中村のゴールで先制。浦和は同28分、李のゴールで追いついたが、後半29分に“浦和キラー”の森谷が決勝ゴールを決めた。川崎Fは前節17戦ぶりとなる敗戦を喫したが、今季初の連敗は阻止。浦和は連勝が4でストップし、11戦ぶりの敗戦となった。

 第1S覇者の鹿島は1―0で湘南に勝ち、2連勝。敗れた湘南は7連敗となった。G大阪は0―1で神戸に敗れ、3連勝でストップ。神戸は2連勝となった。

 名古屋は1―3で柏に敗れ、3連敗で17戦勝ちなし。横浜は0―1でFC東京に敗れて9戦ぶり黒星を喫した。

 新潟はJ1残留を争う福岡との直接対決に3―0で快勝。福岡は3連敗で6戦勝ちなしとなった。大宮は2―1で仙台を下し、3戦負けなし。仙台は6戦ぶりの黒星となった。甲府は1―0で広島に勝利し、2連勝。磐田と鳥栖は1―1で引き分けた。磐田は9戦勝ちなし。

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