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強豪・大阪学院大高、開会式出ず棄権に 顧問が日程間違える

[ 2016年8月14日 10:46 ]

 全国高校サッカー選手権の予選となる大阪大会で、シード校として出場する予定だった大阪学院大高(大阪府吹田市)が7日の開会式を欠席し、棄権扱いとなったことが14日、分かった。大会運営に当たる大阪高校体育連盟によると、同高の男性顧問が日程を間違えたのが原因で、保護者らは救済措置を求める方針。

 大会の規定では7人以上の出席がない場合、棄権として扱うと決められているという。同連盟関係者は「以前にも同様の棄権例があり、今回だけ特別扱いをすることはない」と話している。

 大阪大会は今月28日~11月19日に開催され、優勝校が年末からの全国高校サッカー選手権に出場できる。大阪学院大高のホームページなどによると、部員数は145人。昨年の大阪大会でベスト8に入り、今年の大阪高校春季サッカー大会では優勝した。

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2016年8月14日のニュース