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本田 先制点演出も…ACミラン、最下位ベローナに逆転負け

[ 2016年4月26日 01:53 ]

前半21分、先制ゴールを決めたメネズ(右)とハイタッチする本田(AP)

 セリエA、ACミランの日本代表FW本田圭佑は25日、アウェーでのベローナ戦にリーグ戦3試合ぶりに先発出場し、先制点を演出したが、チームは1―2で逆転負けした。

 ブロッキ新監督の下、初の先発。ライバルのボナベントゥーラの負傷もあり、トップ下でプレーした本田は前半21分に左足で意表を突くミドルシュート。GKゴリーニが弾いたこぼえ球を左サイドからゴール前に詰めたFWメネズが押し込み、ミランが先制。前半を1―0で折り返した。

 ところが、後半はベローナに押され気味で後半27分にはPKを与えて同点に追いつかれてしまう。さらに終盤間際には本田がハンドでFKを与えて決勝点を奪われ、最下位ベローナに逆転負けを喫した。

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2016年4月26日のニュース