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長谷部 独通算200試合出場も“通過点”を強調

[ 2016年2月1日 05:30 ]

アウクスブルク戦の後半、競り合うフランクフルトの長谷部

ブンデスリーガ フランクフルト0―0アウグスブルク

(1月30日)
 フランクフルトのMF長谷部は右サイドバックでフル出場し、ブンデスリーガ通算200試合出場を果たした。

 ドイツ移籍9季目で、ケルンなどで活躍した奥寺康彦に続く日本人2人目の大台に到達したが「いろいろな日本人選手が出てきているので、そういうのが当たり前になってくるかなという感覚はある」と“通過点”を強調。日本人最多のリーグ戦234試合に出場した“奥寺超え”も視野に入ってきたが「時代が違うので簡単に比較もできない。たとえその数字を抜いたとしても、奥寺さんのファーストインパクトにはかなわない」と謙虚に話した。また、リオ五輪出場を決めたU―23日本代表に関しては「うれしいですね」と喜んでいた。

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2016年2月1日のニュース