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ブラッター氏起訴へ有力な証拠 FIFA汚職でスイス司法

[ 2016年1月29日 12:00 ]

 英BBC放送(電子版)は28日、スイス司法当局が国際サッカー連盟(FIFA)から8年間の活動停止処分を受けたブラッター会長の起訴につながる有力な証拠の提供を受けたと報じた。当局の広報担当は「非常に助けとなる価値ある情報を受け取った」と話した。

 ブラッター会長はFIFAにとって不利益な契約を結んだ疑いが持たれている。その内容はFIFAと北中米カリブ海連盟の会長だったジャック・ワーナー氏(トリニダード・トバゴ)との間で交わされた放映権に関するものとみられる。(共同)

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2016年1月29日のニュース