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U23 決勝の韓国戦へ手倉森監督、気合十分「待ち望んでいた」

[ 2016年1月29日 18:31 ]

韓国との決勝に向けた練習で、手倉森監督(右端)の指示を聞く大島(左端)

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア選手権で、6大会連続の本大会出場を決めた日本は30日午後5時45分(日本時間同午後11時45分)から、ドーハで行われる決勝で韓国と対戦する。29日は一部を非公開として最終調整し、公開された冒頭では遠藤(浦和)らが和やかな雰囲気でウオームアップした。故障を抱える鈴木(新潟)は別メニューだった。

 練習前には記者会見があり、日本の手倉森監督は「韓国との決勝を待ち望んでいた。東アジアの両国がてっぺんで競う。アジアの力を高められる試合になればいい」と意気込んだ。

 8大会連続で出場権を獲得した韓国の申台龍監督は「両国の戦いで特別な重圧と緊張感がある。勝つためにベストを尽くしたい」と語った。(共同)

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2016年1月29日のニュース