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U23大島 平常心で韓国に雪辱だ「あの時とは全然違う」

[ 2016年1月29日 05:30 ]

練習で軽快な動きを見せる大島(中央)

U―23アジア選手権決勝 日本―韓国

(1月30日 カタール・ドーハ)
 決勝戦は因縁の相手だがU―23日本代表MF大島は平常心で臨む。

 14年9月の仁川アジア大会準々決勝での韓国戦。終盤にペナルティーエリア内で相手を倒してPKを与えた。その失点で日本は敗れた。それでも「PKを与えたのは自分ですし、それで負けたのは事実。でも、勝ちたいとは思いますけど、メンバーもあの時と全然違うし、関係ない」と特別な感情は持っていない。

 準決勝は自身の出番はなく、同ポジションの原川が決勝点。「出られずに悔しさがない選手は、ここにはいない」。その悔しさを決勝でぶつける。

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2016年1月29日のニュース