鹿島ユース U―18CS初V!将来の司令塔候補・田中決めた

[ 2015年12月13日 05:30 ]

高円宮杯U―18チャンピオンシップ決勝 鹿島ユース1―0G大阪ユース

(12月12日 埼玉スタジアム)
 高校年代の最強チームを決める高円宮杯U―18チャンピオンシップが埼玉スタジアムで行われ、プレミアリーグ東地区代表の鹿島ユースが西地区代表のG大阪ユースに1―0で勝ち、初優勝した。後半13分に来季トップチーム昇格が決まっているMF田中稔也(18)が右足で決勝弾。11年につくば市に育成組織の拠点をつくるなどクラブが進めてきた改革が実った。

 鹿島ユースは将来のトップチーム司令塔候補が試合を決めた。後半13分に田中がこぼれ球に反応。GKの動きを見極めて右足で右隅に蹴り込んだ。「GKの動きを見てタイミングをずらすことができた」。7月に左足第5中足骨を骨折。復帰まで3カ月を要したが、大一番で結果を出した。トップチームは国内最多17冠を誇るが、下部組織出身選手は少なく、クラブは育成強化のため11年4月につくば市にアカデミーセンターを設立した。14年就任の熊谷監督はトップチームとシステムを同じにして「誠実・献身・尊重」の“ジーコ・スピリッツ”を植え付けることも徹底。初優勝に「アントラーズファミリーの勝利」と男泣きした。

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