×

バルサ挑戦権は広州恒大!パウリーニョ決めた、劇的ロスタイム決勝弾!

[ 2015年12月13日 18:03 ]

<広州恒大・アメリカ>前半パスを出すパウリーニョ(中)

クラブW杯準々決勝 広州恒大2―1アメリカ

(12月13日 長居)
 3年ぶりに日本で開催されているサッカーのクラブワールドカップ(W杯)は13日、大阪長居スタジアムで準々決勝が行われ、北中米カリブ海王者のアメリカ(メキシコ)とアジア王者の広州恒大(中国)が激突。広州恒大が延長戦突入寸前の劇的な決勝ゴールで2―1と勝利を収め、17日に行われる準決勝で欧州王者のバルセロナ(スペイン)と対戦することが決まった。

 1点を先制された広州恒大は0―1で迎えた後半35分、カウンターから最後は鄭龍が左足で決めて同点。延長戦突入必至と思われた後半48分、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会にブラジル代表として出場したパウリーニョが左CKを頭で仕留めて劇的な逆転勝利を飾った。

 アメリカは後半10分、カウンターから右サイドを突破したベネデットの低いクロスをペラルタがダイビングヘッドで決めて先制したが、追加点が奪えなかった。

続きを表示

2015年12月13日のニュース