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ハリルJ、要注意!ピッチに糞散乱…“うん”味方ならず!?

[ 2015年11月14日 05:30 ]

糞が散乱するオリンピックスタジアムのピッチ

W杯アジア2次予選 日本―カンボジア

(11月17日 カンボジア・プノンペン)
 カンボジア戦を前に思わぬ“難敵”が出現した。試合会場のオリンピックスタジアムの人工芝ピッチに糞(ふん)が散乱していることが発覚。人工芝対策として14日からの事前練習でも使用するだけに、運営側のカンボジア協会に清掃を要請することが急務となる。

 街に棲息している野犬の糞である可能性が高いが、ピッチ周辺では下半身丸出しで遊ぶ子供たちの姿も見られるだけに、日本協会関係者は「子供のう○こかもしれない」と苦笑いするしかなかった。

 糞はピッチの角付近を中心に12カ所で確認された。幸いにも出来たてほやほやではなく干からびているため、万が一、選手が踏んだり、スライディングの際に体で触れても“致命傷”にはならないが、放置されたままの状態では気になってプレーに集中できない可能性が高い。

 ピッチには糞以外にも食べ終えたリンゴの芯、ペットボトルのふた、たばこの吸い殻などが点在。過去にアウェーの練習場でくぎが落ちている嫌がらせなどはあったが、糞は異例中の異例。W杯予選では運を味方につけることも重要だが、今回ばかりは“うん”を排除する必要がある。

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