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J1清水の大榎監督辞任へ 第1ステージ最下位、第2ステージも低迷

[ 2015年8月1日 09:59 ]

 J1清水の大榎克己監督(50)が成績不振の責任を取って辞意を表明したことが1日、関係者の話で分かった。後任に田坂和昭ヘッドコーチ(43)が昇格する見通し。

 大榎監督は清水東時代は81年度に全国高校選手権優勝。早大を経て、88年にヤマハ発動機(現J2磐田)入り。92年に清水に移籍し、J通算252試合10得点。清水コーチ、早大監督、清水ユース監督を経て14年7月に解任されたゴトビ前監督の後任として清水の監督に就任。最終節でかろうじてJ1残留を決めるなど低迷した。

 今季も第1ステージは3勝4分け10敗で勝ち点13の最下位に沈み、第2ステージも1勝2分け2敗で15位にとどまっていた。

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2015年8月1日のニュース