武藤 今週中にチェルシーへ最終回答へ 当初は後ろ向きも…

[ 2015年4月28日 05:45 ]

FC東京の武藤は正式オファーを受けているチェルシーに対し、近日中に最終回答をする

 FC東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)が正式オファーを受けているチェルシーに対し、近日中に最終回答することが27日、分かった。FC東京の立石敬之GM(45)が、回答期限が設定されていることを明かした。関係者によれば、今週中にプレミアリーグの名門からのオファーに関する最終決断を下すという。

 立石GMは武藤の移籍問題に関し「チェルシーだったら、ここまでに返答しなければいけないというのは当然ある」と明かした。関係者によれば、回答期限は今週中。武藤は一両日中にも最終決断を下す方針という。

 正式オファーが判明したのは8日。プレミアリーグの名門は武藤の将来性を含めた実力を高く評価し、Jリーグから欧州に渡った日本人では過去最高額となる400万ポンド(約7億2400万円)の移籍金を提示した。クラブ間では既に合意に達しており、あとは武藤本人の返答を残すのみとなっていたが、その決断がいよいよ間近に迫った。

 各国のスターをそろえたチェルシーで定位置を確保するのは容易ではない。プレミア移籍に必要な英国の労働許可証取得も、過去2年間のA代表公式戦で75%以上の出場などが求められ、ハードルは低くない。そんな状況も踏まえ、武藤は12日の湘南戦後も「ゆっくり考えたい」と話していた。

 それから約2週間。関係者によれば、当初は移籍に後ろ向きだった武藤自身の心も大きく揺れ、オファーを受ける可能性もあるという。武藤獲得にはザルツブルク(オーストリア)が早くから関心を示し、インテル・ミラノ(イタリア)やマインツ(ドイツ)、ブラガ(ポルトガル)なども動いている。既にチェルシー以外の正式オファーが届いていることも判明した。武藤にとっては人生を左右する決断になる。

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