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48歳カズ、J最年長弾に「思い切りボールに突っ込みました」

[ 2015年4月5日 16:10 ]

<横浜FC・磐田>前半、ヘッドでゴールを決める横浜FC・カズ
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J2第6節 横浜FC2―3磐田

(4月5日 ニッパツ)
 首位・磐田相手の1戦で見事な先制ヘッド弾を決めた横浜FCのFW三浦知良(48)は「いいボールが来たなと思い、とにかく思い切り競ろうと思ってボールに突っ込みました。ゴールに入り、良かったです」とコメントした。

 前半14分、右サイドからMF小池純輝(27)が上げたクロス。ファーサイドに詰めた身長1メートル77のカズは、同1メートル76の相手DF桜内渚(25)に競り勝って高い打点のヘディング弾を決め、2シーズンぶりのゴール。自身の持つJリーグ最年長ゴールを48歳1カ月10日に更新した。

 カズは2―1とリードして迎えた後半22分にFW黒津勝(32)と交代でベンチに下がるまで今季最長の67分間プレー。だが、チームはカズが不在となってから後半32分、40分と2点を失って2―3で逆転負けを喫し、3試合ぶりの勝利を逃した。

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