長澤和明氏、清水東ヘッド就任へ…名門復活へ手腕期待 長澤まさみの父

[ 2015年4月1日 07:35 ]

清水東高のヘッドコーチに就任する長澤和明氏

 清水東高サッカー部のヘッドコーチ(HC)にOBで元日本代表MFの長澤和明氏(57)が就任する見通しとなった。

 長澤HCは指導者転身後、磐田などで監督を務め、01年に常葉橘高の監督に就任。05年度に全国高校選手権初出場に導き、浜大(現常葉大浜松)の監督としても全国大会に出場した。グランセナ新潟FCの総監督を経て、昨季は北越高(新潟)で監督。幅広い年代を対象に情熱的な指導で実績を重ね、面倒見の良いことでも知られる名指導者が3季ぶりに地元に戻り、愛着深い母校の指導に当たる。

 清水東高は全国総体4度、全国選手権1度優勝などの実績を誇り、日本がW杯に初出場した98年フランス大会から昨年のブラジル大会まで5大会連続で日本代表選手を輩出。一方で、92年の全国総体を最後に舞台から遠ざかっている。

 同校は高橋良郎前監督の静岡西高への異動を受け、岡田秋人総監督が監督就任の見込みだが、長澤HCが実質的に指揮を執る。岡田監督や新たに赴任の渡辺勝己・前富士東高監督らと力を合わせ、チーム全体の底上げを図りながら名門復活へ新たなスタートを切る。

 ◆長澤 和明(ながさわ・かずあき)1958年(昭33)2月4日、清水市(現静岡市清水区)生まれの57歳。清水東では全国総体4強、全国選手権準優勝などの実績を残す。東農大を経て磐田の前身・ヤマハ発動機入り。天皇杯優勝に貢献するなどMFとして活躍し、日本代表で国際Aマッチ9試合出場。磐田監督としてJリーグ昇格に導く。女優・長澤まさみの父。

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