マンＵ　ファンハール監督は星占いで選手起用！？

　１日付の英紙サンは、マンチェスター・ユナイテッドのファンハール監督が星占いで選手起用を決めていると報じた。同紙は、ファンハール監督が試合中に手に持ったメモを合成写真で掲載。リストには選手の名前と星座がそれぞれ記されており、起用法や戦術、選手交代、コーチ人事までも星占いで決めているとした。

　同紙はコロンビア代表ＦＷファルカオの出番が少ないのも星占いによるものと指摘。ファルカオはみずがめ座で、しし座のファンハール監督とは対立関係にあるという。同監督はファルカオ本人に対し「（みずがめ座の守護神である）ウラヌスの向きが悪い時は君を起用しない」と伝えたとしている。また、ＤＦのジョーンズとスモーリングを同時起用しないのも、うお座のジョーンズといて座のスモーリングが星占いで相性が悪いからという。

　もちろん、これは全て毎年恒例のエープリルフールネタ。ただし、リザーブリーグ降格を命じるなど、指揮官によるファルカオの“冷遇ぶり”は相性の悪さと言われると納得できそうだ。