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DF姜成浩が現役引退、J2京都のフロント入り 昨季は東京Vと金沢でプレー

[ 2015年4月1日 11:08 ]

 J2京都は1日、13年に在籍していたDF姜成浩(カン・ソンホ=27)が、14年シーズン限りで現役を引退し、京都のフロントに入ると発表した。

 東京都出身の姜は東京朝鮮高、朝鮮大学校を経て10年にJ2大分入り。12年にJ1清水へ完全移籍した後、13年にJ2京都、14年は7月までJ2東京V、8月からはJ3金沢にそれぞれ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が2試合0得点、J2が68試合1得点、J3が6試合0得点。

 姜は京都を通じ、「サポーターやクラブ関係者の皆さん、これまでに私に関わってきてくださった皆さんのおかげで、幸せな現役生活を送ることができました。今まで応援していただき、そしてたくさんのサポートをしていただき、本当にありがとうございました。なかなか満足のいく結果は残すことができませんでしたが、素晴らしいチームメイトに恵まれ、多くの皆さんに支えていただいたことは、大切な宝物です。そして、この現役引退のタイミングで、大好きなサッカーに関わっていくチャンスをくださった京都サンガF.C.には感謝していますし、これから少しでもクラブの力になっていけるよう、頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

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2015年4月1日のニュース