レバークーゼン　判定で命拾い　昨季準ＶのＡマドリード完封

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第１戦 レバークーゼン１―０Ａマドリード

（2月25日）
　レバークーゼンはホームで昨季準優勝のアトレチコ・マドリードに１―０で先勝。このカードの第２戦は３月１７日に行われる。

　レバークーゼンは、Ａマドリードのお株を奪う強烈なプレスで試合を支配した。後半１２分、３人を引きつけたＭＦベララビのヒールパスからトルコ代表ＭＦチャルハノールが先制弾。同３０分には左ＣＫから相手ＦＷフェルナンド・トーレスにゴールを割られたが、ＣＫがラインを割ったと判定されて命拾いした。国内リーグは失速気味で６位に後退したが、ＧＫレノは「今夜は批判をはね返すことができた」と満足そうだった。