×

無期限追放処分のガーナ代表“悪童コンビ”に復帰の道

[ 2014年12月5日 20:38 ]

 ガーナ代表の“悪童コンビ”が復活する可能性が出てきた。W杯ブラジル大会でMFムンタリ(ACミラン)はボーナスをめぐって同協会関係者に暴力をふるい、同じくMFボアテング(シャルケ)はアッピア前監督に暴言を吐き、ともに無期限の追放処分を受けた。

 しかし、イスラエル出身のグラント新監督は「代表チームにすべてをささげる選手には、扉は開いている。復帰の意思を示す必要はあるが」と両選手が希望すれば代表復帰を許可することを示唆。

 素行には問題があるが、欧州のビッグクラブでプレーする2人が復帰すれば、82年大会以来5度目の優勝を狙う来年1月開幕のアフリカ選手権(赤道ギニア)で大きな戦力となることは間違いない。

続きを表示

2014年12月5日のニュース