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前J2群馬監督の秋葉忠宏氏がU―21日本代表コーチに就任

[ 2014年12月5日 15:16 ]

 J2群馬は5日、今季終了まで2年間、監督として指揮を執った秋葉忠宏氏(39)が、11日からタイとバングラデシュへ遠征するU―21日本代表のコーチに選出されることになったと発表した。

 千葉県出身の秋葉氏は現役時代、市原(現J2千葉)、福岡、C大阪、新潟、徳島、草津(現J2群馬)、相模原でプレー。リーグ戦は通算でJ1が73試合2得点、J2で331試合3得点の数字を残した。現役を引退後は相模原監督、J2水戸コーチを経て13年から群馬の監督に就任、今季限りで退任した。

 秋葉氏はクラブを通じ、「この度、12月11日より行われますタイ・バングラデシュ遠征においてU―21代表のコーチに選出されることになりました。今回選出されたのも、すばらしいチーム・選手・スタッフに恵まれた賜物であり、また、周りの方々の協力があってこその結果です。これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに、今までの自分の経験を活かして指導にあたりたいと思います。自分の哲学でもある“世界基準”に向かって、一人でも多くのサッカーファミリーを増やしてまいります。日本が世界を相手にナンバーワンになれるように、そして、サッカーが文化になれるよう、頑張ってまいります」とコメントしている。

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2014年12月5日のニュース