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香川、精彩欠き低評価…クロップ監督はロイス負傷に頭抱える

[ 2014年11月24日 05:30 ]

<パーダーボルン・ドルトムント>相手選手と競り合う香川(AP)

ブンデスリーガ第12節 ドルトムント2―2パーダーボルン

(11月22日)
 ドルトムントの日本代表MF香川がトップ下で先発したパーダーボルン戦で精彩を欠いた。1―0の前半ロスタイムに相手選手と競り合った後のこぼれ球が追加点につながったが、シュートを打てないまま後半13分に交代。地元紙ビルトの採点(最高が1、最低が6)で5点の厳しい評価を受けた。

 チームは香川がベンチに退いた後に2失点して、本来は格下の昇格チームと引き分け。ドイツ代表MFロイスが右足首負傷で退場し、クロップ監督は「引き分けよりもケガが痛い」と負傷者続出に頭を抱えた。

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2014年11月24日のニュース