宮間　追撃弾も実らず「相手はカウンターの質が高かった」

＜日本―北朝鮮＞前半、シュートを放つ宮間
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仁川アジア大会決勝 日本１―３北朝鮮

（10月1日 韓国・文鶴）
　日本は０―２の後半１１分に持ち味の好連係から１点を返した。川澄が右から低いクロスを入れると、走り込んだ高瀬がスルー。「（中盤から）長い距離を走って、川澄と目が合った」という宮間が右足で合わせた。

　主将のシュートで息を吹き返したが、同点ゴールを狙って前がかりになった隙を突かれて終盤に３点目を失った。準決勝まで無失点だった守備を完璧に崩され「相手はカウンターの質が高かった」と潔く認めた。（共同）