アギーレジャパン８人入れ替え「代表の門は常に開かれている」

　日本サッカー協会は１日、ジャマイカ、ブラジルとの国際親善試合へ向けた日本代表２３人を発表し、アギーレ監督は初めて指揮した９月の試合から８人を入れ替え、香川（ドルトムント）ハーフナー（コルドバ）らを選出した。１０日に新潟・デンカビッグスワンスタジアムでジャマイカ、１４日にはシンガポールでブラジルと対戦する。

　本田（ＡＣミラン）岡崎（マインツ）武藤（ＦＣ東京）は前回に続き選ばれたが、長谷部（アイントラハト・フランクフルト）大迫（ケルン）は外れ、Ｊリーグで活躍する小林（川崎）や昌子（鹿島）らが入った。アギーレ監督は「この２試合で新しい選手を見られる。代表の門は常に開かれている」と語った。

　日本代表は６日、新潟に集合する。