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田口専務理事が辞任…セクハラ問題一連の不祥事で引責

[ 2014年10月1日 05:30 ]

 日本女子サッカーリーグの田口禎則専務理事が30日、なでしこリーグのチームで起きた一連の不祥事の責任を取り辞任した。後任は未定。

 なでしこリーグでAS埼玉が医師免許のない整体師をマッチドクターに起用し、千葉では男性指導者によるセクハラ行為が発覚した。田口専務理事は本田一男理事長から辞職勧告を受け「理事会で(私の)マネジメント能力に対しての審議が出た。続けたい意思は示したが、長引かせるのはリーグの発展にとってよくないと思い、職を辞する判断をした」と説明。来年3月までは理事にとどまる。

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2014年10月1日のニュース