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2発で奥寺超え…岡崎 次戦香川とのシンジ対決に「勝つ!」

[ 2014年9月15日 06:14 ]

<ヘルタ・マインツ>前半36分、ゴールを決め喜びの表情を見せる岡崎(右)

ブンデスリーガ第3節 マインツ3―1ヘルタ

(9月13日)
 マインツのFW岡崎が2得点を挙げて“奥寺超え”を果たした。前半36分に味方のシュートのはね返りを左足で押し込み先制点。2―1の後半ロスタイムには右クロスを右足で決めた。

 マインツのFW岡崎が2得点を挙げて“奥寺超え”を果たした。前半36分に味方のシュートのはね返りを左足で押し込み先制点。2―1の後半ロスタイムには右クロスを右足で決めた。

 先月24日のパーダーボルンとの開幕戦でブンデスリーガ通算26点目をマークし元日本代表FW奥寺康彦氏(62)の持つ日本人歴代最多得点に並んでいたが、単独1位に躍り出て通算28得点まで伸ばした。「FWとして希望を持てる記録の更新。自分にとっても大きい」と喜びを口にした。

 15ゴールを挙げた昨季同様に決定力は健在で今季既に3得点。この日はリーグ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選出された。20日の次節は香川のドルトムントと激突。同サイト日本版のインタビューでは「(香川に)簡単だって言われるようじゃブンデスリーガもアレだと思うんで次もしっかり勝てるようにしたい」とコメントしていた。

 なおベンチ入りしたヘルタのMF細貝は出番がなかった。

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2014年9月15日のニュース