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岡崎 キャリアハイのシーズン15得点 有終の美を飾る

[ 2014年5月11日 05:30 ]

ハンブルガーSV戦の後半、ゴールを決めジャンプして喜ぶマインツの岡崎

ブンデスリーガ最終節 マインツ3―2ハンブルガーSV

(5月10日)
 マインツFW岡崎が有終ゴールを決めた。1トップで先発出場。後半37分にワンツーで右サイドを突破すると、シュートフェイントでDFをかわして左足でネットを揺らした。

 4月26日のニュルンベルク戦以来2試合ぶりの今季15点目。欧州主要リーグの日本人最多得点記録を伸ばし、ドイツ代表FWシュールレ(現チェルシー)の持つクラブ記録にも並んだ。清水時代の09年に記録した14得点を上回る自身のキャリアハイをマークし、チームも7位となり来季欧州リーグ出場権を獲得した。10年W杯南アフリカ大会は全4試合で先発はなし。4年前の雪辱を期すストライカーが、W杯に向けて最高の形でシーズンを締めくくった。

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2014年5月11日のニュース