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バルサ会長辞任 ネイマール移籍で“黒い疑惑”浮上

[ 2014年1月25日 05:30 ]

 バルセロナのサンドロ・ロセイ会長(49)が23日に辞任した。昨夏にブラジル代表FWネイマールが加入した際に移籍金の横領や裏金の支払いなどの違法行為が行われた疑惑が浮上。スペインの裁判所による調査が入ることが決まり、批判を浴びたことなどが理由という。

 会見した同会長は「脅されたり告発されたりして(辞任を)考えるようになった。ネイマールの移籍に関しては正規の手続きを踏んだ」と潔白を主張。後任はバルトメウ副会長が務める。

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2014年1月25日のニュース